2014/05/12
鶏肉とキャベツのソテー、チーズソース
チーズソースの風味は格別!
山盛りキャベツがペロリと食べられます。

★材料(2人分)
鶏もも肉…1枚(200g)
塩・コショウ…各少々
キャベツ…1/4個(300g)
オリーブ油…大さじ1

材料A
 粉チーズ…大さじ2
 酢…大さじ1
 水…大さじ1
 オリーブ油…大さじ1/2
 コショウ…少々

★作り方
Ⅰ.下ごしらえをする
 ①鶏肉は筋を切り、厚みを均一にして2つに切り、塩・コショウをふります。
 ②キャベツはくし切りにします。
Ⅱ.焼く
 ③フライパンにオリーブ油と熱し、中火で鶏肉の皮目から焼きます。
 ④そのまま3分、裏返して3分焼きます。
 ※鶏肉は焼いてから一口大に切ると、皮の焼き縮みが少ない
 ⑤弱火にしてさらに2~3分焼き、火が通ったら取り出します。
 ⑥油が残っているフライパンにキャベツを入れ、強火にして2分、裏返して2分焼きます。
Ⅲ.盛り付ける
 ⑦材料Aを混ぜ合わせてチーズソースを作ります。
 ⑧食べやすい大きさに切り分けた鶏肉とキャベツキャベツを器に盛り、ソースをかけていただきます。
 ☆あればチャービルなどを適宜添えます。
※2001年の読売クックブック323号に掲載
☆次週は、小松菜とアボカドのソテーです。
2014/05/07
青梗菜のささみ卵あんかけ
身近な素材で本格中華風
ご飯がススムおかずです。

★材料(2人分)
青梗菜…2株(200g)
ささみ…2本(80g)
塩…少々
酒…少々
卵…1個

材料A
 水…1カップ
 鶏がらスープの素…大さじ1/2
 生姜(せん切り)…1/2かけ分
 醤油…小さじ1

片栗粉…大さじ1/2
ゴマ油…少々
塩…少々
サラダ油…少々

★作り方
Ⅰ.下ごしらえをする
 ①青梗菜は長さを3等分に切り、根元は6つに割ります。
 ②ささみは、筋を取って細切りにし、塩と酒をふります。
 ③卵は割りほぐしておきます。
Ⅱ.あんを作る
 ④鍋に材料Aを煮立てます。
 ⑤②のささみに片栗粉をまぶし、1本ずつ入れて、とろみがつくまで2分ほど煮ます。
 ⑥卵を回し入れ、かき混ぜて卵汁状態になったらゴマ油をふり入れ、火を止めます。
Ⅲ.盛り付ける
 ⑦塩と油を加えた熱湯に、青梗菜を根元、葉の順に入れて固めにゆでます。
 ⑧ザルに上げて水気をきり、器に盛ってⅡのあんをかけます。
※2001年の読売クックブック323号に掲載
☆次週は、鶏肉とキャベツのソテー、チーズソースです。
2014/04/30
みそマヨポークキャベツ
子供も大人も喜ぶ簡単ロールキャベツ
みそマヨネーズで香ばしく

★材料(2人分)
キャベツの葉…4枚(200~250g)

材料A
 マヨネーズ…大さじ2
 みそ…大さじ2
 牛乳…大さじ1/2~1

豚肉(しゃぶしゃぶ用)…150g
塩・コショウ…各少々
小麦粉…適宜

★作り方
Ⅰ.下ごしらえをする
 ①キャベツは芯を除いて2枚ずつラップに包みます。
 ②電子レンジのターンテーブルに対になるように置き、3分加熱します。
 ③冷水に浸して手早く様し、水けをふきます。
 ④材料Aはよく混ぜ合わせます。
Ⅱ.巻く
 ⑤豚肉は1/4量ずつ広げて塩・コショウをふります。この上にキャベツを1枚広げて、芯にして巻きます。
(豚肉の上にキャベツを広げてクルクル巻く)
 ⑥これを4本作り、小麦粉を軽くまぶします。
Ⅲ.オーブンで焼く
 ⑦オーブンペーパーを敷いた天板にⅡをのせ、材料Aをかけます。
 ⑧200度のオーブンで15~20分、表面に焦げ目がつき、中に火が通るまで焼きます。
※2001年の読売クックブック323号に掲載
☆次週は、青梗菜のささみ卵あんかけです。
2014/04/21
緑茶のフレンチトースト
緑茶のほろ苦さが利いた大人向きのデザート。
カスタードソースも緑茶の煮出し汁を加えて緑色に。

★材料(2人分)
≪緑茶ソース≫
 卵黄…2個
 グラニュー糖…30g
 緑茶の葉…25g
 水…40cc
 牛乳…100cc
 抹茶…小さじ1/2

8枚切り食パン…2枚
全卵…3個
砂糖…120g
牛乳…50cc
抹茶…小さじ1/2
緑茶の葉…適宜
バター…小さじ1
ミント…適宜

★作り方
≪緑茶ソースの作り方≫
 1.ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れ、泡立て器で白っぽくなるまでよく混ぜます。
 2.小鍋に水を入れてわかし、緑茶を加えてよく煮出し、茶こしでこします。
 *ここでしっかりと煮出し、濃い緑茶をいれる。
 3.別鍋に牛乳を入れ、沸騰直前まで煮立てたら火を止め、1に少しずつ入れながら混ぜ、ここに2を加えて混ぜます。
 4.3をお鍋に移して弱火にかけ、焦がさないようにかき混ぜながら、少しとろみがつくまで加熱します。
 5.4が熱いうちにダマができないように茶こしを通した抹茶を加えて混ぜ、氷水に当てながら冷やします。
 *抹茶の細やかな粒は食べた時、口の中で香りが広がり、アクセントになる。
≪フレンチトーストの作り方≫
 6.食パンは耳を落とし、適当な形に切ります。
 7.ボウルに全卵、砂糖、牛乳、抹茶を加えてよく混ぜ、こします。
 8.食パンに7をたっぷりとしみ込ませ、緑茶をまんべんなくふりかけます。
 *緑茶はまんべんなくふる。
 9.樹脂加工のフライパンにバターを溶かし、8を重ならないように入れ、中火できつね色になるまで焼きます。
 *緑茶から、こうばしい香りが立ったら焼き上がり。焦がさないように。
 10.皿に5を敷き、9を並べ、最後にミントの葉を飾ります。
※2001年の読売クックブック288号に掲載
☆次週は、みそマヨポークキャベツです。
2014/04/14
ポーチドエッグ入り麦のリゾット
麦のプリッとした歯ごたえが新鮮なリゾット。
半熟の黄身をスープに溶かしながらどうぞ♪

★材料(2人分)
麦…大さじ3
ブイヨン…30cc
生クリーム…20cc
塩、コショウ…各適宜
酢…小さじ2
全卵…2個

★作り方
 1.麦は沸騰した湯で10分ゆで、ザルに上げ、流水でさっと洗い流します。
 *水けを切って、冷蔵庫で保存しておくと、いつでも使えて便利です。
 2.鍋にブイヨン、生クリーム、1、塩、コショウを入れ、1~2分煮ます。
 *麦は米を違ってねばりがないので、さらっとしたリゾットになります。
 3.ポーチドエッグを作ります。
  ①鍋に湯1リットルと酢小さじ2をわかし、卵をそっと入れます。
  ②静かにわいた状態で3分火を通します。※激しく沸騰させると卵が飛び散るので注意
  ③酢の効果で卵白は散らないが、少しかたまってきたとことで、フォークなどでそっと寄せて丸く形を整えます。
  ④穴あきお玉などですくい、押してみて、ひじの肉くらいの弾力が感じられたらOK。
  ⑤氷水の中に入れて、それ以上火が入るのを止め、すぐんい引き上げて水けをきる。
 4.器に2を盛り、3をのせていただきます。
 ※ポーチドエッグを温泉たまごに代用してもOKです。
※2001年の読売クックブック288号に掲載
☆次週は、緑茶のフレンチトーストです。

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